ソープランド「バカラ」

ソープランド「バカラ」

 でも、今の親父は仲間たちを連れて、彼女を助けるためにナバウレアに攻め込もうとしている

半年前とは真逆だ

 レオパルト2A6の砲塔の上に腰を下ろし、愛用のAN-94を弄りながら俺は息を吐いた

結局クガルプール要塞では一度もこの相棒は火を噴かなかったが、ナバウレアに到着すればきっと素敵な歓迎パーティーが幕を開けるだろう

モリガンの傭兵たちを快く思わないクソ野郎共が主催者となる、この異世界で最低最悪の歓迎パーティーである

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 その時だ

こいつが確実に火を噴き、真価を発揮するのは

『力也さん、そろそろナバウレアですよね?』「ああ、この森の先だ」 砲塔の上に搭載された20mm速射砲のターレットの傍らで、AKS-74Uを点検していたフィオナちゃんが尋ねる

既にレオパルトの車内には4人の乗組員が乗っており、役割は残っていないため、乗組員となる4人以外は全員タンクデサントの真っ最中なのだ

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 何だか仲間が増えたような感じがする

 タンクデサントをしているのは、俺と親父とラウラとフィオナちゃんの4人

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いつもは甘えてくるラウラも、そろそろナバウレアに到着するため無言で武器の最終チェックを続けている

 戦闘中になるといつもラウラは寡黙になり、敵を目にすると親父のように獰猛になる

普段はエリスさんで、戦闘中のみ親父みたいな性格になっているのだ

だから普段から彼女を見ているととてもアンバランスな性格に見えるし、二重人格なのではないかと思ってしまう

 今から俺たちが攻め込むナバウレアは、先ほどラウラが1人で攻略してしまったクガルプール要塞と比べると規模が小さい

大国からの侵略を防ぐために建設されたのがクガルプール要塞で、それに対してナバウレアは国内の魔物を討伐するための騎士団が駐留する駐屯地なのだから、当然ながら規模の差は歴然である

 だが、今は母さんの許嫁であるジョシュアが警備を強化しているに違いない