スロット 大祭り

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 対して、隣のライナーは螺旋状に吹くそよ風を、上手に操っていた

「ライナーのほうは、もう飲み込んだようだね」「なんだか、気分がふわふわするな

これが『代償』ってやつか

確かに少し魔法の効果が上がってる気がするな」「それに比べて、かなみんは……」 僕も必死に風をかきまぜようとするが、周囲の空気はぴくりとも動かなかった

 この世界の魔法習得の難易度の高さを、正しく理解できた瞬間だった

「かなみん、風魔法の才能ないね……

いや、次元魔法に特化し過ぎてるせいかな」「む、むむむ……」 魔法に関しては自信があったので、少し悔しい

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このまま、むきになって風魔法に挑戦したいのをぐっとこらえて、僕は断念する

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下手の横好きで魔力を無駄に消費していい状況ではない

「諦めて次元魔法を極めることに集中するよ……」 「かなみんはそっちのほうが効率がよさそうだね

前は次元魔法を使って、他属性の魔法効果をでっちあげてたから、無理に他属性の魔法を覚えなくてもいいと思うよ」「やっぱり、次元魔法で風魔法とかを真似できるようになるのか

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できれば、僕はそっちのほうを教えてもらいたいかな」「でも童(わらわ)は、その方法知らない! かなみんってば超秘密主義だったから!」 上位の次元魔法は、魔法の得意なロードでも教えることができない類のようだ

 つまり、僕に次元魔法を教えられるのは『始祖カナミ(ぼく)』だけということだ

仕方なく、別のアプローチを探す

「そうか……

なら、次元魔法について書かれた本とかないか? こんなに大きい城なら、書庫くらいあるだろ」「んー、城の書庫にあったかも

確かに千年前の魔導書を読むのが、いまのかなみんには一番かもしれないねっ

あ、じゃあ書庫の入場料銅貨十枚ね!」「……もうここで飯(めし)を食わせないぞ?」「こ、こちらが書庫の鍵でございます」 鍵を脅し取った僕は、書庫の場所を聞いたあと、部屋の外へ出ようとする