パチンコ 釘曲げ 摘発

パチンコ 釘曲げ 摘発

一体どこまで続いているのかもわからない縦穴の終わりは五分近く降下してようやく訪れた

その間に康太たちが落ちた穴の入り口は塞がれ、途中何度か轟音が鳴り響いたが土が崩れることもなく、康太たちは無事に降りることができていた

「ちょっと待ってろ、今火をつける・・・っていうかどこまで下りたんだ?」「向こうの索敵範囲から逃れるためにだいぶ降りた・・・これでまともに話ができるな」康太が火の魔術で明かりをともすよりも早くアリスは手のひらの内側に煌々と輝く光の球体を作り出していた

全く光の入らない空間に光ができたため一瞬目がくらむが、すぐにこの空間を認識することができていた

本部の魔術師という事もあって康太よりずっと優秀なのだろう

もう少し恰好をつけたかったのだけどなと康太は少し残念そうにしながら仮面を外し一息ついていた

「コータ、今がどういう状況かお前は把握しておるのか?」「ある程度だけどな・・・本部からまともに情報が下りてこないからそこまで状況を知ってるわけじゃないけど・・・」「そもそも根本的な疑問だ

なぜ日本の魔術師であるお前がこんな所に?本部はそこまで人手不足じゃなかったと思うがの」「それもいろいろ事情があるんだよ・・・まぁ半ば無理矢理に依頼を受けさせられただけなんだけどさ・・・」康太がため息を吐きながら項垂れるとアリスは康太の状況を大まかにではあるが察したのだろう

康太がなぜ慣れないイギリスの地にやってきているのか、そしてこんな所にいるのか、そして本人自身からあまりやる気が感じられないことから少しだけ同情の視線を送っていた

「なるほど・・・本部の人間に強要された・・・という事か」「まぁそのひとつ前の段階で依頼を受けたからある程度条件出して危険のないようにしたけどさ・・・今回の相手・・・封印指定の・・・えっと何号だったか・・・」「二十八号だな」「そうそれ・・・なんか俺の持ってる魔術がその二十八号に有効かもしれないってことで白羽の矢が立って・・・今こうしてるわけ・・・」康太の言葉にアリスが一瞬眉を顰める

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何を思ったのかはわからないが康太はアリスにも本部からいろいろ情報が下りていないのだなとそう感じ取っていた

「ちなみにその魔術とは?まさか即死させられるような魔術の類か?」「そんな魔術覚えてるわけないだろ・・・俺が覚えてるのは・・・あー・・・まぁ別に教えてもいいか・・・前に俺が関わったことがある封印指定百七十二号って知ってるだろ?それなんだよ」康太が、というより日本支部の魔術師ブライトビーが封印指定百七十二号の暴走を止めたというのは魔術協会の中では割と有名な話になっている

その身に宿しているというのを知っているのは限られているが、アリスにであれば話してもいいと思えていた